翻訳と辞書
Words near each other
・ 石上友彦
・ 石上善応
・ 石上善應
・ 石上堅
・ 石上堅魚
・ 石上大橋
・ 石上大輔
・ 石上宅嗣
・ 石上家成
・ 石上寺
石上寺 (亀山市)
・ 石上寺 (天理市)
・ 石上山
・ 石上布都魂神社
・ 石上弟麻呂
・ 石上息嗣
・ 石上慧
・ 石上朝臣
・ 石上正憲
・ 石上氏


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

石上寺 (亀山市) : ウィキペディア日本語版
石上寺 (亀山市)[せきじょうじ]

石上寺(せきじょうじ)は、三重県亀山市にある、高野山真言宗の仏教寺院。山号は 那智山(なちさん) 院号は 松寿院(しょうじゅいん)。本尊は子安延命地蔵菩薩
==歴史==
延暦15年(796年)大和布留郡の住人「紀真龍」が、石上神宮の神告により、この地へ那智山熊野権現を勧請し、新熊野三社として祀ったのが、新熊野権現社の起源で、同年8月弘法大師が真龍の元を訪れ、地蔵菩薩を刻み一宇を建立して、那智山石上寺と名付けたのが、当山の始まりとされている。
朱雀天皇(在位931年 - 947年)の勅願寺や、建久6年(1195年)に鎌倉将軍家の祈願所となるなど、名刹で壮大な神廟寺院も、永禄年中(1567年 - 1569年)の頃、織田信長の伊勢進攻の兵火により焼失するが、権現社と地蔵堂は難を免れたという。その後正保元年(1644年)に再興、正徳2年(1712年)に僧是幼が中興して今日に至っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石上寺 (亀山市)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.